硬さによるマットレスの比較

マットレスは低反発タイプが主流ですが、適度な硬さで身体を支える高反発タイプもあります。

前者は比較的柔らかく、時間を掛けてゆっくりと変形する性質を持ち、身体の形に合わせてフィットするのが特徴だといえます。後者は硬めで反発力が強い上に、あまり形状を身体に合わせることはなく、自らの形状を保とうとする違いがあります。単純に優劣が付けられるものではなく、違いは確かに存在していますが、人によって合う合わないがあるということです。柔らかい低反発タイプのマットレスは、沈み込みが大きく広い面積で身体を受け止めますが、比較的均一に支えてしまうことが欠点にもなり得ます。

腰に不安を持っている人は、腰の負担を分散することを希望するものの、低反発マットレスでは余計に負担を分散し過ぎてしまう恐れが存在します。つまり、広い面積で支えるようになる代わりに、しっかりと支えて欲しい部分があまり支えられない結果に至ります。厳密には製品毎に違いがあるので、直接的に比較してみなければ詳しくは分かりませんが、それでも一般的に低反発タイプはこのような特徴を抱えています。

高反発で硬めのマットレスは、荷重が掛かっても反発して形状を保ちますから、人がその上で寝ると姿勢がある程度強制される傾向です。低反発タイプは荷重を分散し過ぎてしまうのがネックで、高反発タイプは点で支えようとすることがネックとなります。異なる硬さを比較して分かるのは、柔らか過ぎても硬過ぎても身体の負担になることで、適度な硬さを保ちつつ、高反発過ぎないものが理想的ということです。

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